船舶部

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世界に拡がりゆく信頼の輪

太洋産業貿易株式会社では、優秀な船員を育成して安全な海上運航に取り組んでいます。
国際安全管理コードにもとづく船舶管理や、当社・船舶部の業務や乗組員の仕事内容についてご覧ください。

取扱い船種

当社が運行管理を行っている船舶の船種は、以下のとおりです。
自動車専用船、撒積船、鉱石運搬船、冷凍船、洋上補給船、重量物運搬船、コンテナ船。



船員配乗管理

船員配乗管理

幅広く海外とのネットワークを持つ当社の船舶部では、現在、船長・機関長以下約1,200名の船員が全世界で活躍しています。年々厳しさを増す国際ルールへの対応力を強化するため、船長・機関長をはじめ、ヤングオフィサーの教育、育成にも注力。
船員確保が難しい今日、船主さまのニーズに応えるべく海外の代理店と連携して、優秀な人材を数多くプールしています。

加えて、当社の現地配給会社であるSplash Philippines Inc.と一体となって、優秀な船員の確保に努めています。
さらには、さまざまな設備を駆使した教育も実施しています。


船主業務

船主業務2006年6月、当社の長年の夢であった自社船を持つこととなり、船主としての第一歩を踏み出しました。
今後、傭船者の方々からの信頼を確かなものとし、安全運航の徹底はもちろん、さらなる船腹の拡大に取り組みつつあります。


船舶管理・建造管理

船舶管理・建造管理

「船舶の安全運航及び汚染防止」のための国際管理コード「ISMコード(国際安全管理規則)」 の強制化前にあたる1997年、当社はNK(日本海事協会)の適合承認を受けました。
これにより香港籍・パナマ籍船の船舶管理が可能になりました。

当社では、ベテランの海務監督・工務監督の技術と経験にもとづく組織的サービスを提供しています。
国内はもちろん海外ドックでの入渠についても、監督の派遣・立会いを積極的に進めるなど、ワールドワイドなサービスもご提供しています。

国際安全管理コード認証

国際安全管理コード認証


乗組員

1隻の船舶には20人前後の乗組員が乗船し、それぞれ甲板部、機関部、司厨部に属して、専門の職務に就きます。かつては無線部がありましたが、通信機器の発達により今では廃止されました。

甲板部

船橋(ブリッジ)

船橋(ブリッジ)

甲板部とは、テレビでおなじみの操舵をする部署です。船長以下3名の航海士と部員から成り立ち、航海士の指示をほかの部員が遂行します。


機関部

機関(エンジン)

機関(エンジン)

その名のとおり、機関(エンジン)を動かす部署です。自動車用エンジンの数十倍もある大きな機関を制御し、船に推力を供給し続けます。機関長以下、3名の機関士と部員から成り立ち、機関士は機関を正常に動かすための指示を、部員はそれを遂行。この部署では、機械の整備や修理作業も行います。


司厨部

厨房

厨房

「腹が減っては戦ができぬ」というように、しっかり食べてこそ、仕事に集中できるもの。司厨部では司厨長と、助手(ユーティリティ・メスボーイ)の2名が、乗組員の食事を作ります。
娯楽の少ない船上生活では、食事は何よりの楽しみです。
毎日工夫を凝らし、栄養バランスの取れた料理の提供に余念がありません。


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航海

レーダー画面

レーダー画面

港から港へ荷物を運ぶ仕事を、乗組員一人ひとりがその技術と経験を最大限に生かして遂行します。船長が航海計画を立案し、海図に航路を記入。刻々と変化する気象・海象を正確に把握しながら、GPSやレーダーを駆使して安全な運航に努めています。


スタンバイ(入出港作業)

スタンバイ中

スタンバイ中

船舶を速やかに着岸するため、目的港が近づいたらさまざまな準備をします。船を岸壁に係留するためのホーサ(係留索)を用意し、ブリッジからの指示で機関出力を自在に変更します。
一方、出港する際には、岸壁と船をつないでいたホーサをウィンドラスに巻き収め、航海に備えます。
この一連の準備を「スタンバイ」といい、着岸時のほか狭い水域を航行する場合や、荒天から避難する際にも行うことがあります。


荷役作業

荷役作業

荷役作業

着岸後は、積載する貨物を速やかに降ろさなければなりません。大切な貨物が傷つかないように、甲板部の乗組員が交代で監視作業を行います。
荷役作業の間、機関部の乗組員は機械の整備や燃料の積込み作業にかかります。


保守作業

保守作業とは、経年による劣化品の交換、サビの除去や塗装などを指します。安全運航を維持するため、各部の長の指示どおりに計画的なメンテナンスを行います。

操練(非常時に備えての訓練)

救命ボート

救命ボート

船舶の上では、さまざまな事態を想定した訓練が行われます。
そのひとつが救命ボートに乗り組む訓練です。救命ボートを吊っているダビッドの動作確認から非常食のチェックなど、避難時に素早い対応をするための力を身につけます。


消火訓練

消火訓練

船上で火災が起きたときは、もちろん乗組員が消火にあたります。消火訓練も操練のひとつ。消火ホースの取り回し方や、油や化学薬品専用の消火器の扱い方、酸素の遮断方法などを訓練します。
このほか浸水時に水を食い止めるための訓練や、船内捜索といった訓練などがあります。


生活風景

レクリエーションルーム

レクリエーションルーム

船の上ではプライベートな時間もあります。
読書やビデオやDVDを鑑賞したり、卓球をしたり、筋力トレーニングをしたりと、おのおのが貴重な余暇を楽むのです。ときには乗組員の誕生日パーティーや、カラオケ大会を開くこともあります。


ランドリールーム

ランドリールーム

乗組員は、身のまわりのことをすべて自分で行います。
洗濯も例外ではありません。時間を見つけてはランドリールームで洗濯に精を出します。


船の仕事は、「航海すること」だけではありません。
24時間365日、必ず誰かが起きて、さまざまな仕事に就いています。

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