採用情報 / 社員インタビュー 野村 亘平

Interview

社員インタビュー

入社した先輩達がどんな経験をして何を感じているのか。
先輩社員の声をインタビューしました。

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船舶管理部 監督

野村 亘平

Kohei Nomura

入社: 2018年10月入社
履歴:国立広島商船高等専門学校 商船学科機関コース卒業
重量物船→Handy size→Cape sizeバルカー→陸上勤務中(工務監督)

工務監督としてどんな仕事をしていますか?

工務監督の仕事は多岐に渡ります。 例えば、トラブルが発生した際に対応するのはもちろんですが、トラブルを未然に防ぐことも監督としての大事な仕事の一つになります。 そのほかにも、部品、潤滑油のサプライ、メーカーとの打ち合わせ等を行っております。船長、機関長へ指示を与えることが仕事ではありますが、彼らから意見をもらう場面も多々あります。 そのため、工務監督は知識だけでなく、コミュニケーションも重要となってきます。

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海上勤務と工務監督の大きな違いは?

全く異なる視点に立って物事を考える必要があることです。 海上勤務時代は自分の担当の機器を中心に整備を行えばよかったのですが、工務監督となると、自分の担当船の全てをみる事になるため、要求される知識が全く異なります。逆に言えば、海上勤務だけでは経験することのできないことが経験でき、また、知識も短期間で多く得ることができます。 工務監督は激務ではありますが、達成感を感じる場面も多くあります。

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どのくらいの頻度で出張しますか?

担当船が日本に帰港した際に訪船をしております。また担当船がドックに入る際はその国へ行くこともあります。監督自身が船に赴いて計画に沿って整備が行われているかや、報告書だけではわかりづらいところなどを実際に見てどのように改善するかを船員と意見を交えて話し合いを行います。

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勤務後はどのように過ごしていますか?

勤務終了後は同僚や先輩方と飲みに行って溜まった疲れを発散しています。 陸上勤務は海上勤務と違い飲む場所が多くあるのが魅力だと感じております。 休日には近所の映画館に行って映画を見たりして、リフレッシュをしています。

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船舶管理部

野村 亘平

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